漢方の製薬会社「大草薬局」を創業した薬局です
祖父が始めた薬局で、私は３代目になります。開局したのは昭和６年ですが、その３年後には、製薬業も開始するなど活動的な祖父でした。
その製薬業は現在、「大草薬品」として漢方薬などを製造・販売しているので、漢方に興味のある方なら聞いたことも多いのではないでしょうか。
薬局のほうは、開局してから一度も移転することなく、漢方相談を中心にこの地でお客様の健康のお手伝いをさせていただいています。
お客様の症状のお悩みや病気を解決するため、問診といいまして丁寧にお話をお伺いし、その方に最も適した処方の提案を行っています。
時代の変化に合わせて処方せん受付なども開始しており、トータルで健康に貢献できる薬局を目指しています。
お気軽にご相談ください
「なんとなく調子がよくない」「病気ではない」・・・。
漢方ではそのような状態を未病といいます。
これは中国最古の医学書「皇帝内径」の中の言葉で、発病には至らずとも日常において不快な症状がある状態です。
大草弘眞堂薬局では、大切な方のお悩みなる症状やご健康の状態に合わせた漢方生薬をひとつひとつ丁寧に調合いたします。
お気軽にご相談ください。
ご相談の流れ
ご予約：事前にお問い合わせいただきますとスムーズにご相談できます
ご来店できない時は、ご家族の方が代わりにいらっしゃっていただいたり、お電話でご相談した後、ご郵送させていただくことも可能です。
問診：お客様とお会いしてご症状をお伺いします
漢方は、病名で処方が決まるわけではありません。お身体は一人一人違います。主訴のご症状だけでなく、お顔色、生活習慣、過去の病歴などを総合的に診断して『証』を判断します。
調合：お客様に合わせた漢方薬を一つ一つ調合します
本来の漢方薬は、植物を組み合わせた煎じ薬を指します。処方決定後、一日分ずつお作りします。（ご自宅で煎じ薬を服用できない時は、生活環境に合わせて対応いたします）
養生法：生活習慣のアドバイスをいたします
病気は、決していつの間にかなるものでなく、生活習慣や遺伝など、様々な原因で起こります。大事なのは、症状に惑わされるのではなく『ご自身のお体の状態を知ること』です。そして、お客様に合わせた日常生活のアドバイスを行います。
当事業所のコロナ感染症対策について
大草弘眞堂薬局のポリシー
大草弘眞堂薬局では、一度に大量の漢方薬を差し上げることはありません。
気候の変化のように体調も毎日変わります。
お客様の身体状態に合わせてその都度、処方を調整しています。
漢方薬は細く長く続けることが大事です。